名古屋市北区、建設不動産業「株式会社安藤産業」(安藤鋭治代表取締役)からいただいた寄付金でマイクロバスを購入、七月十八日、学園で贈呈式を行いました。
昨年九月、同社から創立五十周年記念として中日新聞社会事業団へ「学園のために」と五百万円の寄付がありました。学園ではその使途を検討、マイクロバスが一台ありますが、近いうちに更新する必要があるため、マイクロバスの購入を決めました。
マイクロバスは青色、二十九人乗りで前日の十七日に納車。この日、安藤正二代表取締役を迎え子どもたちが「ありがとうございました」とメッセージを添えて感謝の気持ちを伝えました。安藤さんは「大切に使ってください」と話していました。
学園入所児童はあおば館、わかば館併せて百人。これまで大勢で外出する時は、レンタカーを利用していました。当面、学園のマイクロバスは二台となり、早速、二十一日から始まった夏休み宿泊行事を皮切りに児童の足として活躍しています。