初めての誕生学セミナー

あおば館で6月30日、誕生学アドバイザー岩瀬好美さんに、幼児ホーム「さくら」2?6歳の子ども8人と、職員に誕生学の話をしていただきました。

自分たちがお母さんのお腹の中にいた時の大きさを米粒などで比べたり、人形を使って赤ちゃんが実際に誕生する様子を見たりと、興味深い内容で、子どもたちは真剣に話を聞いていました。

岩瀬さんの「みんなは、自分の力で産まれたいという意思を持って産まれてきたんだよ」という言葉が印象的でした。また、「赤ちゃんは周りの人たちからたくさんの愛をもらわないと死んでしまう」という言葉が子どもたちの胸に響いたようで、そのあとのお絵かきの時間では、絵の中に「みんなのあい」と書いている子が何人もいました。
子どもたちにも、私たち職員にも良い勉強になりました。

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