12月14日に、青葉学園の正面玄関向かいの敷地で、植樹式を行いました。
学園の正面玄関に向かう上り坂200メートルの南側の土手などに、桜やヒノキなどの樹木が植えてあり、春には見事な桜並木になっていたほか、緑豊かな林になっていました。
しかし、樹木医からは、「桜は寿命が近い。込み合っていて森が死んでいる」との診断を受け、11月に、枝ぶりのいい桜やヒノキ10数本を残して、ほとんどの樹木を伐採しました。
代わって、四季を通じて季節感を味わうことができ、職員、子どもが手入れできる樹木を植えることにしました。
植樹するのは、ソメイヨシノ、四季桜、枝垂(しだれ)桜、モミジ、南天、黄梅、梅、キンモクセイ、アジサイ、ヤマモモなど12品種220本で、三菱UFJ環境財団様から苗の寄付をいただきました。
植樹式では、子どもと職員計35人が参加し、立ち会った三菱UFJ信託銀行の稲岡枝里子さんは「皆さんと一緒にすくすく成長してほしい」とあいさつされました。参加した小学6年の男子生徒は「巣立ってから学園に来ます。そのころには、大きく成長した桜やモミジを見てみたい」と話していました。
★15日付中日新聞なごや東版に紹介されました。