2017年2月アーカイブ
施設長会親善マラソンが2月12日に、新城市の新城総合公園周辺コースで行われました。青葉学園からは、35人が参加。小学校低学年は1キロ、小学校高学年は1・5キロ、中高生は3キロのコースに挑戦しました。
大会に向けて、2週間前から、平日夕方に練習を開始しました。「寒いから嫌だ。めんどくさい」と声をあげながらも、子どもたちは練習に参加し、走り出すと良い表情でした。当初予定の5日は、悪天候のため、1週間後に延期。また、練習を重ねました。12日の大会当日は、良い天気に恵まれ、子どもたちは練習の時よりも少し緊張感を持って力一杯、走り切りました。誰一人、途中で諦めることなく完走できました。うち、2人が6位入賞を果たしました。今後も、何でもいいので目標もって取り組んでほしい、と思いながら日々の支援をしていきたいと思っています。
(マラソン担当=平尾、加藤、宮地、藤本、岩見)
子どもと伴走した職員(左)も高校職員の部で4位入賞。
バレンタイにンデーを前に2月11日、瀬戸市の聖霊高校の2年生9人が、学園を訪れ、チロルチョコレート10個が入ったチョコレートセットを、子どもたちに手渡していただきました。
聖霊高校では、2年生が中心になって、生徒にチロルチョコレートの寄付を呼びかけると、ミルクチョコやクッキー、きな粉餅などさまざまな味の5740個のチョコが集まったそうです。「地域と学校をつなぐ」をテーマにイベントを考え、近くの4つの児童養護施設に寄付することになり、青葉学園にも来ていただきました。
チョコレートをいただいた後、幼児のさくらホームで、子どもたちに絵をかいてもらい、はさみで切ってばらし、ジグソーパズルのように絵合わせをして遊んでいただきました。続いて、多目的ホールで小学生も加わって鬼ごっこやドッジボールをして遊んでいただきました。リーダーの小松美月さんは「子どもたちが、ジグソーパズルが好きだと聞いて、遊びを考えました。予想以上に楽しんでもらってうれしいです」と話していました。ありがとうございました。
17-0210■聖霊高校チロルチョコ寄付.pdf 高校でのチョコ募集記事