新型コロナウイルス感染防止に向けた愛知県の緊急事態宣言が5月26日に解除されました。
とはいえ、感染の危険性は消えていないため、青葉学園への来園については、自粛のお願いを継続させていただきます。
保護者など関係者の方々の面会は、家庭の事情に応じて、個別に対応させていただきます。
児童相談所など面談が必要な方々とは会議室で対応させていただきます。
子どもたちが生活するホームへは、少なくとも8月までは入ることを遠慮していただきます。
実習予定者や、ホームで子どもたちの支援・交流をしていただくボランティアの方々はもうしばらくお待ちください。
実習は、9月以降で方法などを検討させていただきます。
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学園では、子どもたちに、外出などを控えるよう指導し、幸いにも感染者は出ませんでした。
今後も、感染予防のため、マスクを着けての外出や、帰園時の手洗いなどを励行し、子どもが自身の身を守るよう徹底しています。
学校が始まり、子どもたちは、友達と会うことができるようになり、喜んでいます。
通学で、行動範囲も広がりました。外出は1日2時間以内とまだ制限がありますが、気持ちにゆとりが生まれたようです。
コロナの自粛生活を振り返ると、一般の家庭生活とは異なり、集団生活をしていることを強く実感させられたと思います。一般家庭の友達が外に出ていても、学園の子どもは制限が強いからです。
感染予防のためとはいえ、子どもたちには、厳しい試練でした。
3月の卒業の思い出作り旅行などができなくなったり、期待していた新学期の学校生活ができないなど、悔しさいっぱいの春です。小学校の運動会は中止となり、施設長会主催の夏の球技大会がなくなって、今年は我慢の1年になりそうです。それでも、施設内の部活動のソフトボールや卓球は、独自に行います。
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コロナの自粛期間中、さまざまな方々から支援をいただきました。
マスクを手造りしていただいたり、買い求めて贈っていただきました。
お菓子や野菜をはじめ食料品などを、贈っていただきました。
ホームページでも紹介させていただきましたが、地域や社会の皆さまが、子どもたちのことを忘れずに見守っていただいていることをあらためて実感いたしました。お礼を申し上げます。
新しい生活様式.pdf