2020年6月アーカイブ

木下サーカス(岡山市)さまから、チョコボール、おっとっと、ポテロング、キャラメルコーンなど、お菓子多数をいただきました。ありがとうございます。

木下さまからは、昨年名古屋市で行われた公演に招待していただきました。
子どもたちは、象やライオンなどの猛獣がテントの中で見せる"演技"に大歓声でした。

コロナ渦で全国各地での公演ができなくなっているそうです。
一日も早く、サーカスを再び楽しむことができるよう、心待ちしております。

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卒園生の方から、「新型コロナウイルスで不自由な生活を送っていると思いますが、頑張ってください」と励ましの千羽鶴をいただきました。

色とりどりの色紙を使って手作りしていただいともので、青葉学園のホーム・職員室に 飾ってくださいと8つの束です。大変な時間と手間をかけて作っていただきました。その思いを無駄にしないよう、コロナ警戒に万全を尽くし、子どもの生活を守ります。

ありがとうございます。

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青葉分校の第2学習棟が完成

日進市立日進中学校・北小学校青葉分校で理科室や美術室などで利用する第2学習棟が完成。6月10日に、完成式を行いました。

 第2学習棟は、分校学習棟の南西側にあり、木造2階建てで延べ床面積は309平方メートル。1階に多目的室、体育倉庫、相談室、2階に理科室、美術室、準備室が入ります。 これまで学習棟北側の旧館を使っていましたが、耐震対策で、新築しました。 旧館は、倉庫として使用します。                    

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 10日はあいにくの雨模様となり、式は多目的室で行いました。児童・生徒は、教室にいてオンラインで映し出される式の映像を見守りました。

 来賓として、久保田力日進市教育長、岩田憲二日進中学校長、加藤久豊北小学校長、春田直人春田建設社長、武田裕規創美設計社長が出席。冒頭、施主代表として佐藤修造中日新聞社会事業団理事長が「コロナといういう大変な時期ですが、新しい建物で勉強できることはささやかではありますが、いいニュースです。楽しく授業を受けていただきたい」とあいさつ。久保田教育長は「皆さんの頑張りは、分校の先生方から聞いています。新しい建物の中で勉強して夢を実現してほしい」と子どもたちに呼びかけました。春田直人春田建設社長は「木造ならではのあたたかさを味わってほしい」とお話されました。また、生徒会長が「僕は理科や美術が好きな教科なので、楽しみです。思いやりをもって大切に使います」とあいさつしました。

 続いてテープカットをして完成を祝い、子どもたちは新しい教室を見て回りました。多目的室は、移動式の壁で2つに分けて使うことができます。ホワイトボードも、映像を映し出すことができます。準備室では、器具、備品などを多く収納ができます。

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「楽しい授業を」と話す佐藤修三理事長

「夢を実現して」とあいさつする久保田力理長

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理科室

美術室

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多目的室

相談室

漫画400冊をいただきました

・名古屋市内の方から、漫画400冊をいただきました。

・いただいたのは「名探偵コナン」「ONE PICE」「Dragon Ball」「SHAMANKING」「BLEACH」「七つの大罪」「おおきく振りかぶって」「銀牙伝 説」などです。

・寄贈していただいた方が、少年ジャンプなどで連載中から大好きになり、単行本を集めていた作品ばかりで、「家の整理をするために」処分することになり、学園に寄贈をしていただきました。

・今でも子どもに人気の作品ぞろいで、100冊近い長編シリーズもあり、子どもたちは、時間をみつけては、読みふけっています。 ありがとうございます。

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・岐阜県可児市の中日新聞桜ケ丘専売所の佐藤令子さまから、手作りの給食用ナフキン、袋や、タオルハンカチ、野球のグラブなどをいただきました。お孫さんの袋を作った際に、併せて作っていただいたものです。ありがとうございます。

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中日青葉学園60周年記念誌 発刊

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・中日青葉学園は、1960(昭和35)年の創立以来、今年で、創立60年を迎え

、記念に冊子を発刊しました。A4版、計111ページ。

・2010(平成22)年の50周年に際して、記念誌を発行していることから、今回は、以後10年の学園の歩みを中心にまとめました。現在の、あおば館5ホーム、わかば館2ホームの子どもたちの生活の様子や支援の取り組みを写真をたくさん使って紹介しているほか、10年間の1年ごとの行事などを年表にしました。

・今回は、2003(平成15)年に誕生した、情緒障害児短期治療施設(現在の心理治療施設)「わかば館」の取り組みにページを割いて紹介しています。入園にあたっての確認事項や、心理士や看護師をはじめとするさまざまな専門職がどのように取り組んでいるかや、家庭復帰に向けての家庭支援の在り方なども紹介しています。

・児童養護施設「あおば館」では、開設時男子、女子それぞれ35人ずつが集団で暮らしていた「大舎(2ホーム)」方式から、「中舎」「小舎、小規模グループケア」と1つのホームの人数を18人、8人と減らしている小規模化の流れや、大学などへ進学する卒園生への奨学金制度や退所支援の変化を紹介しています。

・また、学園の1回生にあたる70代の方から、本年大学を卒業して就職した男性まで10人

の卒園生に集まっていただき、現在の職員を交えて、当時の生活を振り返る座談会を掲載しました。その中で、年配者からは「学園の生活も厳しかったが、社会に出たらその2000倍厳しかった」「社会に出てさまざまな偏見を受けた」などの苦労話が出たほか、若い卒園生からは「学園で学んだことが役に立った」との声もありました。職員からは「社会に出て自立できるよう支援している」との話が出ました。

・最後に、青葉分校の教育や、学園で活動をしていただいているボランティアの方々の紹介や実習実績、寄付・寄贈をいただいている方なども掲載しています。 

■目次 学園の理念・方針、事業団歴代理事長、歴代学園長、館長、学園歌

第1章 発刊に寄せて

第2章 学園の歴史 わかば館設立からの15年、あおば館10年の動き、学園の歴史

第3章 学園の紹介 ホーム紹介、部活・同好会紹介、学園行事紹介

第4章 つつじの会

第5章 学園を取り巻く輪