学園職員メッセージ

■ 中日青葉学園で働く

あおば館保育士 平尾直之 (名古屋学芸大学卒) 平成24年採用

愛知県名古屋市出身。幼稚園の先生に憧れてずっと子どもに携わる仕事に就きたいと思っていました。大学で保育を学び、幼児から高校生まで幅広い年齢層の子どもたちを相手に保育士として現場で働いています。

中日青葉学園を選んだ理由

保育士実習の一環で児童養護施設・中日青葉学園を知りました。子どもたちとやっと慣れてきた時に実習が終わってしまい寂しくなったので、その後もボランティア等に参加し、子どもたちと関わりました。また青葉で働く職員の方の話や子どもと楽しそうに関わっている姿を見るうちに「ここで働きたい」と思うようになりました。

現在の仕事内容とエピソード

就職してもうすぐ1年が経とうとしています。土日関係なしの勤務で曜日感覚がなくなり、子ども対応に加え、溜まっていく事務作業。子どもとケンカした日、作業を手伝ってくれて嬉しかった日も・・・。日々、子どもの違った面を見ることができ、新人職員だから話してくれること、出来る事があると思っています。少ない職員配置の中、子どもたちの生活を支えるために日々、奮闘しています。とても大変な仕事内容です。が、子どもの成長をそばで感じることができるやりがいのある仕事だと思います。一日が終わり、元気すぎて、時折、うるさくなりすぎる子どもたちが寝静まった後の可愛い寝顔に癒されます。

就活中のみなさんへ

「自分らしさ」を存分に発揮できる仕事がいいと思います。厳しい仕事でも自分が楽しめる 事であると毎日頑張れると思います。また、広い視野を持つことも大事だと思います。いろいろな体験をして、しっかり自分を見つめ直し、自分に合った仕事を選んでください。

わかば館児童指導員 加藤千聖 (金城学院大学卒) 平成24年採用

愛知県瀬戸市出身。福祉科の大学に通い、児童養護施設で実習やボランティアを経験しました。また、児童デイサービスや学童保育でのアルバイトを経験し、子どもと関わる仕事への関心が強くなりました。

中日青葉学園を選んだ理由

学生時代の経験から、児童福祉施設で働きたいという思いがありました。学生時代に、青葉学園の夏のキャンプにボランティアとして参加しました。職員の方々の子どもたちと接する姿、連携している姿を拝見し、一緒に働いてみたいと思ったことがきっかけです。子どもたちの生き生きとした笑顔も、とても印象的でした。

現在の仕事内容とエピソード

生活担当として、毎日の日課に合わせ、基本的な生活習慣や規則正しい生活を大切にし、子どもたちとの関わりを持っています。子どもたちは、登校や自分の気持ちのコントロールが難しい等、さまざまな理由で入所しています。子どもと職員とで、話をする場面も多くありますが、子どもの気持ちをくみ取り、職員の気持ちを子どもに伝えることは、とても難しく感じています。先輩職員にアドバイスを頂くことや、働きを見ることで、自分自身も日々学びながら、子どもたちとの関わりを持つように心がけています。

就活中のみなさんへ

私の体験として就職してから、自分の特性や自分のアピールできる点を聞かれることがよくありました。今となっては、学生時代にもっとさまざまな経験を積んでおけばよかったなと思う事もあります。自分の好きなことや得意なことを見つけ、自分に合った仕事を見つけられたら、とても良いことだと思います。

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